サバ養殖を取り巻く背景Background
- 天然サバ
- 大衆魚として親しまれてきた
- 大量漁獲なため安価(魚価例:500円/kg)
- 「生食」が不可能(漁獲される産地による)
- 幾度となく資源枯渇の危機を迎えている
- 養殖サバ
- 2000年代から全国各地でブランドが興る
- 手間をかけるため高価(魚価例:2,000円/kg)※それゆえ安全で美味しい生食等付加価値の高さが不可欠
- 「生食」が可能

- 太平洋側で約7万尾死滅(2020年以降の高水温による被害状況)
養殖サバ市場の危機
2019年時点で推定15億円規模であった国内養殖サバ市場は困難な状況に追い込まれている
- 要因1.
- 高海水温化によるサバ大量死
- 要因2.
- サバ大不漁による種苗の不足
「小浜よっぱらいサバ」をはじめ全国の養殖サバを復活させるためにも
サバ完全養殖の実用化を目指す!
解決策における技術と
環境への配慮Technology & Environment
提供する解決策
- 解決策1.
- 優れたサバ人工種苗の創出・提供
- 高成長性
- 美味しい
- 高温耐性
- 解決策2.
- 総合的なサバ完全養殖手法の創出・提供
- 生産課題の解決
- 出荷課題の解決
- 完全養殖システム
最先端のハイブリッド技術
解決策を支える基盤技術高温耐性と市場価値の両立を実現
- マサバ×ゴマサバのハイブリッド種苗を創出。
- 交雑種による「雑種強勢」の発現により、高温耐性を持ちつつマサバの品質を維持し、成長速度や耐病性の向上が期待できる。
- 自然界でも発生する交雑種を活用するため、遺伝子組み換えやゲノム編集と異なり、安全性と社会受容性が高い。
環境配慮:不妊化技術の開発
環境に配慮した「持続可能な養殖」の実現を目指す
解決策を支える基盤技術繁殖能力を持たない人工種苗の開発
逃亡魚による野生個体群への遺伝的撹乱防止に有効な対策であり、「高度な品種改良」と「逃亡魚による遺伝的撹乱の防止」の両立が可能となる。
事業計画と将来像Plan & Vision
ビジネスモデル
- マネタイズ1.
- 高温耐性を持つサバ人工種苗の生産販売(入口)
- マネタイズ2.
- 「サバ完全養殖システム」提供(出口)
顧客売上からのロイヤリティ収益
地域漁業事業体への版図拡大
- 目標:全国に6万1,360体(2022年現在)存在する地域の漁業事業体へ、漁協や自治体を窓口として版図を広げる。
- 近年の水温上昇により、東北や北海道で魚類養殖参入が加速しており、水産大企業も地域参入に積極的。
使命・共創のビジョンAbout us
私たちが描く未来は、単独では到達できないものです。
参画いただくパートナーと共に、新たなテーマを発見し、持続可能な事業化へ挑戦していきます。